木曜の夜ゴールデンアワーに1時間テレビ東京系全国ネットで流れるこの番組で、「鼻歌が健康に良い」という医学的見解に基づいた企画が取り上げられます。当団が毎回の練習でハミングを行っていることをホームページで見つけた番組ディレクターから、協力の要請があり、3月30日の通常練習と4月2日の特別練習で取材を受け、当団員の呼気の力が一般と比べかなり高いという数値が出ました。興味深い番組です。是非ご覧ください。
肺の専門医が緊急警告!現代人の肺が危ない!?
肺の健康を測るものといえば「肺活量」。そこで、街行く人に肺活量チェックを実施し、「肺年齢」も測定。
すると、「肺活量」は基準以上だったにもかかわらず「肺年齢」が実年齢を上回ってしまった方が大勢!
これこそが、肺の専門医が警鐘を鳴らす、現代人の肺に起きている大問題!
その驚きの真実が明らかに!そして、肺年齢を若返らせるための方法も続々とご紹介!
▼肺年齢がオーバーしてしまう人に共通していることは?
息を正しく吐けていない → 1秒量が少ない
1秒量とは
呼吸機能の健康状態をみる上で大事なもの。
大きく息を吸い込んで一気に吐き出す時に、1秒間で吐き出せる空気の量のこと。
▼正しく息が吐けていないと?
肺の中の一部の空気しか交換できない → 簡単に疲れる、息が切れてしまう
肺活量が多くても1秒量が少ないと肺年齢が高くなる
呼吸筋とは
肺の周りにある20種類以上ある筋肉で、肺を動かしている
▼肺年齢の若返りに重要な筋肉
①横隔膜 ②肋間筋
▼肺年齢を若返らせることが期待できるよこ笛呼吸
①口を横に広げて薄く開く
②10~15秒かけて息を吐き出す
③吐ききったと感じてから、さらに息を吐きながら体を前に倒す
④口を閉じ、鼻から5秒かけて息を吸う
▼肺年齢を若返らせることが期待できる脇腹ストレッチ
①背筋を伸ばして座る
②頭と腰に手を置く
③息を吐きながら体を横に倒す
④息を吸いながら体を戻す ※高齢の方や持病のある方は医師と相談の上で行ってください
鼻歌
▼効果的な理由
鼻から息を出すことで、より強く横隔膜を使い、効率良く横隔膜が鍛えられる
★ポイント
一息でなるべく長く歌う
★有名な歌「海」で実践
「海は広いな」で5秒 「大きいな」で5秒 合わせて10秒
ここまで、一息で歌いきれれば肺年齢は30~40代と考えられる
▼メリット
・家で気軽にできる
・歌詞を覚える必要がない
・道具がいらない
・好きな曲でOK
中野区民合唱団
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江川(テナー) 090-4821-5267
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